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2019.05.08
プレスリリース
Gunosy Capital、働き方支援サービスを提供するキャスターに投資を実施
株式会社Gunosy(本社:東京都港区、代表取締役CEO:竹谷祐哉、以下 Gunosy)は、投資育成事業を行う子会社のコーポレートベンチャーキャピタルGunosy Capital Pte. Ltd.(所在地:シンガポール共和国、代表取締役:木村新司、以下 Gunosy Capital)が、働き方支援サービスを提供する株式会社キャスター(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中川祥太、以下 キャスター)に投資を行ったことをお知らせいたします。
近年、日本では働き方改革や人材不足を背景に、クラウドソーシングやリモートワーク等の多様な働き方を支援するアウトソーシングサービスが増えてきています。また、国内のBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場も2020年度には4兆3千億円を超えると予測(※1) されています。
キャスターは働き方を支援するオンラインアシスタントサービス「CASTER BIZ(キャスタービズ)」や、在宅勤務のスタッフを派遣する「在宅派遣」等のサービスを運営しています。企業への秘書やアシスタントリソースを月額定額で提供しており、SaaS型の積み上がりモデルで行っております。
特にフルリモート・フルタイムの好条件の派遣案件を提示しており、地方での労働力をうまく活用するなど、地元企業の人材採用リソースも確保できています。数あるサービスの中でもキャスターへの投資効果が高いと感じ、今回の投資に至りました。
(※1)BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場に関する調査を実施(2018年)
Gunosy Capitalは今後も、国内外の成長が期待できる様々な領域に、引き続き投資育成を積極的に行っていきます。また、国内では既存産業で技術的に相互に連携することで、新たな成長市場の創出が期待できる分野への投資も検討し、行っていきます。
■キャスター 会社概要
会社名:株式会社キャスター
本社:東京都渋谷区
代表者:中川祥太
設立:2014年9月
事業内容:オンラインアシスタントサービス等
■Gunosy Capital 会社概要
Gunosy Capitalは、主にブロックチェーン、シェアリングエコノミー、AI等のデジタル領域において、技術革新が期待できる領域に対する投資育成を主な目的として、Gunosyの子会社として2018年7月に設立いたしました。今後も国内外の成長が期待できる様々な領域に、投資育成を行っていきます。
会社名:Gunosy Capital Pte. Ltd.
本社:シンガポール共和国
設立:2018年7月
事業内容:投資育成事業