社員紹介
企業価値の最大化を支える
攻めと守りの経営管理
Tatsuyuki.I/取締役 CFO コーポレート本部長
-現在の業務内容について
経営管理部のマネージャーとしてGunosyの財務・経理業務の他、子会社の管理業務全般についても関与をしています。上場企業としての財務報告遂行の他、予算策定や着地見込作成、予実分析といった管理会計機能の発揮、海外投資や新規事業に関する財務・経理面の検討も行っています。組織が急成長を続ける中、「あるべき経営管理体制は何か」を考え、構築していくことが自分の最も重要なミッションと考えていますが、これはプロフェッショナルとして培ってきた自身の知見や問題解決スキルをフル以上に発揮することが求められる、非常にやりがいのあるものと感じています。
-仕事をする上で大事にしていること
Gunosy Prideのひとつである【三方よし】を大事にしています。Gunosyグループの成長を支えるために経営管理部は、「攻め」と「守り」の両面の価値を発揮する必要があります。「攻め」に特化すれば、上場企業としての社会的責任を果たすことはできず、「守り」に特化すれば、組織の成長スピードを落としてしまうことになる。様々な視点から見た組織のミッションを理解し、その上で、Gunosyの企業価値を最も高める選択肢は何か。【三方よし】の最適解を追い求める意識を大事にしています。
-Gunosyコーポレート組織が求める人物像とその理由
組織を作り上げることに魅力を感じる人がフィットすると思います。コーポレート本部では、新しいビジネスが始まったときに、必要なコーポレート機能をゼロイチで作ることや、既存の機能を磨き上げることが常に求められています。また、組織を作る為には、コーポレート全体で協働する必要があります。なので、自身の専門領域に過度にこだわらず、コーポレートの他機能についても関心が高い方が魅力的です。一方で、オペレーションの確実な遂行も非常に重要です。軸となる自身の専門領域を見定めつつも、より広い視点を持ち、将来的にはコーポレート全体や全社目線で課題解決に取り組みたい方にぜひ参画して頂きたく思っています。
■掲載記事
「監査法人で培った知識を、IT企業に活かす経営管理術」
Tatsuyuki.I
取締役 CFO コーポレート本部長
大学在学中に公認会計士試験合格。新卒でメガバンクに入社した後、デロイト・トーマツ・コンサルティング合同会社にてメーカー系の事業戦略立案に関与。2016年2月よりPwCあらた有限責任監査法人にて法定監査業務に従事。外部のプロフェッショナルではなく、自ら経営に関与したいという想いから2019年1月よりGunosyへ入社。経営管理部のマネージャーとして、グループの財務・経理機能全般を管理。新規事業開始に伴う実務処理や、投資案件対応、事業KPIの管理等、幅広い業務を担っている。
保有資格: 公認会計士
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