代表挨拶

竹谷 祐哉

代表取締役 最高経営責任者(CEO)

竹谷 祐哉

スマートフォンの普及に伴い、情報は爆発的に増加しております。情報過多の環境では、すべてを消費することはできないどころか、必要な情報が届かないこともあります。そして情報量の増加は、情報格差を生み出しています。このような社会的課題をテクノロジーで解決するために、2012年11月14日、人工知能(AI)を研究する東京大学大学院生の3名がGunosyを創業しました。

 

当社は、メディアの立ち上げ、運用、マネタイズまでを一気通貫で提供する、総合インターネット企業を目指しています。データを活用した科学的メディア運営のアプローチができることを強みとしており、時代背景にあった情報の受け取り方をサービスとして世の中に提案することにより、成長を続けて参りました。

 

これまで、「グノシー」をはじめ、テクノロジーを強みとして「ニュースパス」、「LUCRA(ルクラ)」のサービスのほか、アドネットワーク事業や子会社の「Game8」など、複数のメディア事業と広告事業を展開して参りました。創業から培ってきた、アクティブユーザー、広告主、アルゴリズム、データの蓄積が当社のアセットであると理解しております。

 

当社は「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念に掲げ、情報が増え続ける社会において、適切な人に適切な情報を届けることを目指しております。そのビジョンを考えると、まだ世の中の情報ニーズに対してメディアは充足しておらず、そういった領域にサービスとしてメディアを展開して参ります。そして、メディア運営やマネタイズをする中で得られたノウハウをアドネットワークの様な形で外部メディアに提供することで、自社だけにとどまらない外部面での収益機会の実現に努めてまいります。今後同様に、メディア運営で得られたデータやアルゴリズムのノウハウについても、BtoBの形でご提供していきたいと考えております。

 

当社はテクノロジーを強みとしてここまで成長してきました。2012年の創業当時、まだ人工知能は世間的にも目新しく、実際にサービスに適用されるケースなども非常に稀でした。それから今日まで、人工知能、機械学習はインターネットメディア運営においてごく当たり前のものになりました。今後もテクノロジーは世界のあり方を大きく変える可能性を秘めており、事業展開をしていくため、エンジニアリングへの投資は企業として重要な位置付けであると考えております。

 

2018年8月、当社は更なる成長に向けて、経営体制を変更いたしました。代表であった福島は長期的に大幅な可能性があり、技術力が必要なブロックチェーン事業に従事いたします。人工知能、機械学習領域は今後も当社の強みであり続け、さらにそこに加えてブロックチェーン技術などにもリソースの投資を行っていきます。

 

経営体制は変わりましたが、「情報を世界中の人に最適に届ける」という企業理念は変わらず、企業価値の向上に努め、信頼性の高い会社となるよう努力を重ねていく所存です。

 

引き続き、一層のご支援ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。