ニュース

2025.12.10

プレスリリース

開示業務支援クラウド 「IR Hub」にて、決算説明資料の英訳作成時における自動レイアウト機能を正式リリース ~フォントサイズや配置の微調整作業から担当者を解放し、英文開示業務の生産性を劇的に向上~

株式会社Gunosy(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西尾健太郎、以下「Gunosy」)は、開示業務支援クラウドサービス「IR Hub(アイアールハブ)」において、決算説明資料の英訳作成時に、レイアウトを自動で調整する機能を正式にリリースしたことをお知らせします。

 

本機能の実装により、日本語を英訳した際に最も時間を要する工程の一つ「手作業でのフォントサイズ調整によるレイアウト修正」にかかる工数を大幅に削減し、IR担当者の業務負荷を軽減します。

 

IR Hubホームページ:https://IR Hub.jp/

 

 

「自動レイアウト調整」機能のリリース背景

2025年4月以降、プライム市場上場企業には決算情報・適時開示情報の英文開示が義務化されるなど、上場企業における英文開示の重要性と業務量は急速に高まっています。

 

一方で、決算説明資料を日本語から英語へ翻訳する際、訳文の文字数が増加することにより、スライド内のテキストボックスや図表の位置がずれてしまい、手作業でのレイアウト調整に多大な時間を要していました。

 

この度リリースした新機能では、「IR Hub」上で決算説明資料を自動翻訳したのち、翻訳後の英文に応じて、スライド内のレイアウトを自動で解析し、フォントサイズを小さく最適化した上で配置を調整します。これにより、これまで翻訳後に発生していた「フォントサイズを一つひとつ直す」といった特に時間のかかるレイアウト調整の工数を大幅に削減し、生産性を劇的に向上させることが可能となります。

 

 

IR Hubとは

決算説明資料の英訳、適時開示文書の日英文書の作成をAIの力でサポートする、開示業務支援クラウドです。2025年3月の正式リリース以降、「決算情報・適時開示情報の英文開示の義務化」が課されたプライム市場のみならず、義務化拡大を見据えたスタンダード・グロース市場の上場企業や、海外投資家への情報提供を強化したい企業からも多数導入いただき、高いご評価をいただいています。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

https://irhub.jp/demomovie

 

 

導入実績

IR Hubは、2025年3月の製品版提供以降、(株)ハウテレビジョン、 (株)デジタルホールディングス、 (株)クロス・マーケティング、 (株)ココナラ、 ユナイテッド(株)、(株)gumi、ジーイエット(株)、(株)エル・ティー・エス、 (株)Liberaware、 (株)エアトリ、(株)バイタルケーエスケー・ホールディングス他、大手銀行・不動産業など様々な業種の上場企業にて、多数ご導入いただいています。 *順不同

 

ご関心をお持ちの企業様は、下記よりご連絡をお待ちしております。

https://irhub.jp/demomovie

 

■Gunosy 会社概要

Gunosyは「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念に掲げ、情報キュレーションアプリ「グノシー」等のメディアの提供をしています。また、KDDI株式会社とニュース配信アプリ「ニュースライト」を共同提供し、ポータルアプリ「auサービスToday」の開発・運営を担当しております。これらのメディアを通じたメディア事業のほか、「GunosyAds」等のアドテク事業も⾏っています。これらの事業に加え、開⽰業務⽀援クラウドサービス「IR Hub」の提供をしております。

 

会社名:株式会社Gunosy

所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12

企業理念:「情報を世界中の人に最適に届ける」

事業内容:情報キュレーションサービスその他メディア開発及び運営

提供サービス:グノシー、ニュースライト、auサービスToday、IR Hub

 

【本件に関するお問合せ先】

株式会社Gunosy 広報担当  E-MAIL:pr@gunosy.com

プレスリリースの一覧へ