プレスリリース

「Gunosy Way」から「Gunosy Pride」へ　ミッションを達成するため、全員で共有する価値観と行動指針をアップデート

株式会社Gunosy(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:竹谷祐哉、以下 Gunosy)は、2021年8月より、社員全員が共有する価値観と行動指針を「Gunosy Pride」としてアップデートいたします。

Gunosy Pride
Gunosyがミッションを達成するために、全員で共有する価値観と行動指針です。

□三方よし
顧客よし、ユーザーよし、世間よし。自分よし、相手よし、仲間よし。
社外や社会へはもちろん、社内にも善の循環をつくり続けていきます。

□サイエンスで機会をつくる
データとテクノロジーを武器に、ファクトでイノベーションを加速させる。
サイエンスを駆使して社会課題の解決に取り組みます。

□百年クオリティ
これでいい、ではなく、これがいい、と思えるまで手を止めない。
百年耐えうるクオリティを求めて目の前の仕事に愚直に向き合います。

□逆境に熱狂せよ
チャレンジの数だけ逆境がある。しかし逆境こそ成⻑のチャンス。
目の前の壁から逃げず、むしろ積極的に仕掛けていきます。

■アップデートの背景
Gunosyが歩む道標として存在した「Gunosy Way」。特に、一方的ではなくユーザーのために、パートナーのために良い関係を保つ「三方よし」の考え方、数字の事実を常に経営に取り入れる「数が神より正しい」という2つの考え方は、社員には広く周知され、創業期からの成⻑を支える原動力ともなった指針でした。

月日とともに組織が急拡大し、「Gunosy Way」の本質的な理解を改めて周知しなくてはならなくなったこと、さらに刻々と変わる生活環境、社会環境に対して、企業としても今まで以上に社会的課題の解決に努めるべく、ユーザーへ⻑期的に価値のあるサービスを提供するため、当初の思いやコンセプトを継承する形で「Gunosy Pride」として再構築することとなりました。

また、創業から今年で9年、ようやく足元が固まった今だからこそ、向けるべきまなざしを、足元から胸元(心)へと目線を少し上げ、道(Way)から心(Pride)へとアップデートすることを象徴した名称として「Gunosy Pride」といたしました。

■Gunosy Prideの策定について
「Gunosy Pride」は、社員の納得感はもちろんのこと、会社を離れた人からも応援されるような企業を目指すため、役員、3分の1以上の社員が参画し、創設者の一人で在任中「Gunosy Way」浸透に最も尽力された福島 良典(元 株式会社Gunosy代表取締役、現 株式会社LayerX 代表取締役CEO)氏にもインタビューを実施しました。さらに40名弱におよぶ社員インタビュー、有志によるワークショップ、役員を交えたディスカッションなどを経て策定しました。

■策定に際してコメント
株式会社Gunosy代表取締役会⻑ グループ最高経営責任者 木村 新司
今回、サービスだけでなくGunosyで働く全員が新たな気持ちを胸にスタートを切るべく「Gunosy Way」を一新し、「Gunosy Pride」として価値観・行動指針を再定義しました。役員、多くの社員とともに練り上げた新しい言葉は、全員の働くPrideとして胸に刻むことで、仕事を通してPrideを持った人を育み、社会に貢献するサービスとして、100年使われるよう愚直に向 き合い、逆境にこそ熱狂する積極的なマインドで、会社を成⻑させていきたいと考えております。