社員紹介

エンジニアとして向き合う

正しい技術選定とチームの底上げ

Yuto.S/新規事業開発室 LLM

-Gunosyに入社を決めた理由

社会人6年目の時に新卒から働いていた会社を辞め、Gunosyに入社しました。初めての転職でしたが、知人が既にGunosyで活躍してたこともあり、不安はありませんでした。また、エンジニアが運用している「テックブログ」を以前から読んでいたので、使っている技術や組織の雰囲気等も把握できました。自分の技術力に自信を持っていたわけではありませんでしたが、広告技術部の目指すサービス像など詳しくお話を聞くうちに、経験を活かして事業成長に貢献したいと感じ入社を決めました。

 

-現在の担当業務について

直近までは、広告技術部のリードエンジニアとして広告プロダクトの開発および事業拡大に繋がる技術選定を担っていました。長期的なプロダクトの成長がミッションであり、状況に応じた柔軟な対応が求められるので、配信システム改善や広告フォーマット開発、サーバー構築など一気通貫で見れるよう努めていました。2023年12月からは新規事業開発室にてLLM領域に関わる研究開発の担当となりました。現在当社では生成AIを活用したプロダクトを複数発表しています。新たな領域とはなりますが、これまで同様にメンバー間での情報交換を重要視し、それぞれの得意分野を活かして開発においての最善策を探ることで、LLMを活用したサービス設計/実装を実現していきたいと思います。

 

-Gunosyの魅力を一言伝えると

『共通認識を大事にしたフラットな職場』
各事業部同士の交流が盛んに行われているため情報の隔たりがなく、フランクに質問できる環境です。専門的知識を持ったメンバーが多く在籍しており、業務内容に限らず分からない事はお互いに教え合う文化を大切にしています。知識の共有は1つのコミュニケーションになっており、社内連絡ツールのSlackでは様々な分野のチャンネルが作られ、エンジニア職もビジネス職も関係なく情報提供を行っています。

 

-Gunosyエンジニア組織にフィットする人物像とは

私は、「チームをより良くするために動ける人」「ロジックで考えられる能力」「向上心がある」の3つを重要視しています。エンジニア組織ではチーム単位で行っているため、1人の生産性が高くても他の人が低いとチーム全体としては生産性が下がってしまいます。マネージャーが最終責任者ではありますが、皆でプロダクトを良くし、チーム全体の効率を上げていくという意識を持って動ける人を求めています。開発においても、なんとなくやるのではなく数字から施策提案していくことが大切です。Gunosyでは必要に応じて新しい技術を取り入れる事が出来る文化なので、既存のコピーではなく新しい技術をキャッチアップして提案できる人が活躍できると考えています。 

 

■掲載記事
いま注目のキャリアパス「アドテクエンジニア」に迫る!

■メディア掲載記事
「マネージャーではなく、技術のスペシャリストとして生きる道 - Gunosyが設置した新たなエンジニアのキャリアパスとは」

Yuto.S

新規事業開発室 LLM


東京工業大学卒業。

新卒で株式会社サイバーエージェントに入社し、広告計測システムのサーバーサイドからフロントエンジニアを経験。

2018年4月Gunosyへ入社。Network Adsチームにて、広告配信周りのサーバサイドを担当。

2019年7月プロダクト開発部リードエンジニア、マネージャーを経て、2023年12月より新規事業開発室でLLMを専門として当社の技術力向上に貢献している。

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